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小倉奨一朗 / 少女～pupil～

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小倉奨一朗の無所属時代に発売した2ndシングルCD。
高校生の時にラッパーとしてテレビ出演した際に在学していた学校から問題児扱いを受け、以後の出演を辞退させられた過去を持つ。
就職した会社では休む時間すら与えられないほど激務に追われ、趣味で音楽をすることすら困難な生活を送る。
そんな状況から脱却するために飛び出し音楽活動を本格化させた。
前作CD全国流通作品を発表してから2年を経て新たな作品が遂に発売されました。
表現したくても許されなかった経験から「表現」について考えた渾身の作品が完成。
日々社会で働く人々はくつろぐ時間や少しの楽しみ・趣味によって発散している。
自分を解放する事が出来るからなんとか生きている。
でもそれすら許されないとしたら苦しくて仕方がない。
そんな事を前提として僕は「表現」について考えてみた。
作品を生み出す事は時として苦しい、しかしその「表現」そのものが許されないとしたらどうか。
かつて音楽をしたくても組織の抑圧や時間の制約で表現する事自体が難しかった体験をもとに、作品に向き合える時点で実は喜ばしい事ではないだろうか。
作詞に1年かけて作り上げた渾身の作品が完成しました。
CDジャケット・盤面のイラストは雨宮沙月さんが手掛け、さらにライナーノーツまで書いて戴いた豪華な作品となっております。

■収録内容■
CD：1枚
1.Pupil
2.幾千の星
3.Pupil(instrumental)

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